そういえば、3〜4年前にストロベリーポットに植えて花壇に置いたのを思い出しました。
1年ぐらいで撤去したのですが、さすがに名前に恥じないワイルドさ。
最近、花壇の片すみにそのときのなごりであろうワイルドストロベリーが
元気に育っているのに気がつきました。
【ワイルドストロベリー】
■バラ科 多年草
■用途:花壇、コンテナ、グランドカバー、ハーブ
■花期:5月〜10月
■草丈:15〜25cm
春から秋にかけて、小さなイチゴが収穫できます。
ちょっと酸味が強いものの、もちろん食用できます。
写真の品種は赤い実ですが、
その他に白い実や黄色い実のワイルドストロベリーもあります。
よく、ジャムにするという記事をみかけますが、
実も小さく、数もそんなに成らないので、
実際にはよっぽどたくさん栽培しない限りジャムにするほどの収穫は望めません。
どうしてもという場合は冷凍で少しずつためておくとか…みたいです。
冒頭書いたとおりとても丈夫な植物で、
ランナーをのばして勝手に増えていくので、
グランドカバーとしても十分役割を果たしてくれます。
イチゴもたくさんとれるし…
ワイルドストベリーの葉はハーブとしても利用され、
神経の鎮静作用、利尿、健胃作用などがあるそうで、
主にティーで楽しみます。
ちなみに植えていたストロベリーポットというのがこれ。
この小窓から地面までランナーをのばして増えていったということのようです。
ちなみに胴幅は35cmほどで、重量感があります。
ストロベリーポットには小窓の付き方で色々な種類がありますが、
共通しているのはけっこう値段が高いこと(笑)。oyaji